マーケティング｜施策設定｜シナリオ

CONNECTY CDPでは、カスタムイベントやコンバージョンイベントを組み合わせて、ユーザーの行動に応じた「シナリオ」を作成できます。
訪問顧客から顕在顧客に至るまでのステップを整理し、最適な接点やタイミングを設計することで、より効果的なマーケティング施策を実現します。また、作成したシナリオは後から効果測定も可能で、改善サイクルの運用にも活用できます。

新規作成手順

シナリオ作成画面を開く

「新規作成」ボタンをクリックします。
シナリオ名とフローを設定

シナリオ名を入力し、イベントフローを設定してください。
フローパターンは自由に組み立てることができ、複数のステップを組み合わせて柔軟に設計できます。
シナリオの保存

入力内容に問題がなければ、「作成する」ボタンをクリックします。
シナリオ作成完了と上限確認

シナリオイベントが作成されました。
作成数の上限は「新規作成」ボタン下に表示され、プラン変更によって上限を引き上げることが可能です。

AI提案によるシナリオ作成機能の活用

アクセスデータをもとに、ゴール達成に最適なシナリオ（＝ゴールデンフロー）をAIが自動で提案する機能です。
提案されたフローをそのままイベントフローに反映することで、シナリオ設計の手間を省き、より精度の高い設計が可能になります。

ゴールを設定する

シナリオ作成画面で、まずはゴールとなるイベントを設定します。 AIの提案は、この設定されたゴールに基づいて行われます。
AI提案を取得する

ゴールを設定後、「ゴールに対するゴールデンフローをAIで取得する」ボタンをクリックします。最大10件のフローパターンが自動で提案されます。
提案されたフローを確認・適用する

提案には、シナリオの説明文とパスが表示されます。内容を確認のうえ、「イベントフローに適用」をクリックすると、該当のフローがシナリオに自動で追加されます。

提案されたフローを適用すると、対応するイベントが自動的に生成される場合があります。不要なイベントが追加されていないか、必要に応じてイベント一覧画面でご確認ください。
適用済みのフローを管理する

適用済みのフローには「イベントフローに適用済み」と表示され、再選択はできなくなります。該当フローをシナリオ画面上で削除すると、再度適用可能になります。
また、一度提案を取得したゴールを再設定した場合は、過去の提案が自動で再表示されます。