IoT家電の変わり種4選!面白いIoT活用事例を紹介 IoT家電の変わり種4選!面白いIoT活用事例を紹介
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2020.04.23

IoT家電の変わり種4選!面白いIoT活用事例を紹介

IoT家電というと、家電量販店に並ぶエアコンや照明といった、いわゆる家電製品のIoT化が注目されることが多いです。 しかし昨今、IoT化の流れは家電製品に限らず、インターネットとは無縁だったモノもIoT家電化されている例も豊富になってきています。 本記事では、そんなひと味もふた味も違う面白い変わり種のIoT家電について、以下4つの事例を紹介していきます。

#コラム

IoT家電というと、家電量販店に並ぶエアコンや照明といった、いわゆる家電製品のIoT化が注目されることが多いです。
しかし昨今、IoT化の流れは家電製品に限らず、インターネットとは無縁だったモノもIoT家電化されている例も豊富になってきています。
本記事では、そんなひと味もふた味も違う面白い変わり種のIoT家電について、以下4つの事例を紹介していきます。

・コスメをIoT化『Perso』
・IoT筋トレマシン『Higatrec』
・IoTで薬の飲み忘れ防止『PillDrill』
・KDDIのIoTマットレス?『まくらぼ × with HOME』

『Perso』は、コスメメーカーのロレアルが開発した、その人に最適なメイクアップアイテムを調合するIoT家電です。
スマホで撮影した自分の顔に合わせて、ファンデーションやスキンケア、リップの成分や色味を調合してくれます。
また、インターネットから取得した天気や気温・湿度といった気象情報、シミやシワなどのお肌事情をAIで解析して、より最適な調合をしてくれるので非常に便利です。
さらには、アプリからリップの色味を調整したり、SNSの最新トレンドの取り込んだりもできます。

ジムでよく見るベンチプレスをIoT家電化したものが、『Higatrec』です。
Higatrecには、通常のマシンのバーにある重りが付いていない代わりに、バーの重さを制御する機能があります。
バーの重さは、最初にバーを持ち上げたときにトレーニング者の筋力を計測して、最適な不可を自動的にセットされます。
さらに、バーを下ろすときに筋力の成長に効果的であるデータから、バーの上げ下げするたびに重さを自動的に変動するのです。
重りがないため変える手間もなくなりますし、落として怪我をする心配もありませんね。
ジムはもちろん、学校の部活動で使うトレーニング施設、リハビリなどを行う医療施設での活躍が期待されています。

『PillDrill』は、薬の飲み忘れを防止してくれるIoT家電です。
薬の服用時間になったらアラームでリマインド、さらに服用時間や薬の種類、その時の気分を記録して、スマホアプリで閲覧できます。
記録自体は、PillDrillハブへピルボトルや気分を表すモードキューブをかざしてスキャンするだけでOKなので、スマホを持っていない高齢者の方でも使いやすいでしょう。
PillDrillの仕組みとしては、RFIDが搭載されたピルボトルとモードキューブからハブがデータを取得、インターネット経由でクラウドへ自動的に記録される形です。
離れて暮らす家族はもちろん、医療機関での診療時、ヘルパーの定期訪問時などに活躍が期待できます。

2020年4月から提供された『まくらぼ × with HOME 』は、KDDIとFutontoがコラボして提供するIoTマットレスがあなたの睡眠状況を計測してくれるサービスです。
使い方はとても簡単で、Futontoのマットレスを購入して、睡眠モニター01という専用デバイスを設置するだけとなっています。
睡眠時間や睡眠の深さ、睡眠時の体の動きといった睡眠データを計測して、スマホアプリ「Real Sleep」でチェックできます。
さらに、睡眠データを分析して睡眠のスコアや一人一人に最適なアドバイス、起床しやすい
眠りの浅いタイミングでアラームしてくれる機能もアプリで利用可能です。
サービス利用料金は、月額790円(税別)とサブスクモデルとなっており、継続利用することで睡眠の質改善へ大いに役立つでしょう。

IoT家電の活用事例は、一般的な家電製品はもちろんですが、家電の領域を超えた全く別のモノまで幅広い領域に進んでいます。
IoTは、従来は対応できなかった顧客ニーズへ答える1つの有用な技術であり、サブスクモデルなど新たなWebサービスを創出するチャンスです。
モノ売りから脱却して、コト売りによる事業継続性を目指したいのであれば、さまざまな事例を参考に検討を進めてみても良いでしょう。

このようにIoT活用は急速に進んでいますが、効果を最大化するならIoT家電ならではの課題を解決する必要もあります。
たとえば、2020年4月にシャープがコロナウイルスの関係からマスク販売をスタートしたところ、IoT家電が完全に機能しなくなってしまった事例が挙げられます。
この原因はIoT家電自体ではなく、マスクを求めるユーザーがECサイトへユーザーが殺到して、アクセス集中によってシャープのサーバーがパンクしたことが原因でした。

この事例から、企業がIoT家電を検討していく時にはハードウェアだけではなく、サーバーやネットワークインフラと言ったWebサービスに近い部分の構成や保守体制、バックアップ体制が求められる事が改めて浮き彫りになりました。
IoT家電は、ネットワークで繫がっている事が前提のサービスとなる為、従来のスタンドアローンの製品よりも広範な領域をケアしなければならないのです。

加えて、IoT化により家電の使い方がより複雑化、従来以上にわかりやすい使い方ガイドやマニュアルの充実、そしてWebサイトのページでの動画などを活用した丁寧な解説も必要となります。
また、顧客からの質問やクレームも複合的なものが増えるため、問い合わせ窓口やサポート体制の強化も重要でしょう。
これら全てを踏まえたCS体験の変革こそが、真のIoT改革と言えます。

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