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【Web担当者必見】ホームページCMSとは?成果を出すための失敗しない比較ポイントを解説 【Web担当者必見】ホームページCMSとは?成果を出すための失敗しない比較ポイントを解説
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2025.08.25

【Web担当者必見】ホームページCMSとは?成果を出すための失敗しない比較ポイントを解説

ホームページの更新、まだ専門知識が必要で時間がかかっていませんか?本記事では、Webサイト運営を効率化し、集客成果を向上させる「CMS」について、基礎知識からメリット・デメリット、種類、そして自社に最適なホームページCMSの選び方まで、企業のWeb担当者・マーケター向けに分かりやすく解説します。

#CMS#サイトリニューアル#コラム

目次

  1. 1. はじめに:そのWebサイト更新、非効率になっていませんか? >>
  2. 2. そもそもホームページのCMSとは? >>
  3. 3. ホームページにCMSを導入する6つのマーケティングメリット >>
  4. 4. 知っておきたいCMS導入のデメリットと注意点 >>
  5. 5. 【目的別】ホームページCMSの主な種類と特徴 >>

「新しい情報をすぐにホームページに反映したいのに、制作会社への依頼が必要で時間がかかる…」
「ブログを更新したいだけなのに、専門の担当者しか作業できず、施策が滞ってしまう…」
「自社ホームページからの集客を強化したいが、何から手をつければいいかわからない…」
企業のWeb担当者やマーケターの皆様なら、一度はこのような課題に直面したことがあるのではないでしょうか。


変化の速い市場で成果を出すためには、自社のホームページをスピーディーかつ継続的に改善していくことが不可欠です。その課題を解決し、Webマーケティングを加速させる強力なツールが「CMS(コンテンツ・マネジメント・システム)」です。


本記事では、「CMSという言葉は聞いたことがあるけれど、詳しくは知らない」という方のために、CMSの基礎知識から導入のメリット・デメリット、そして最も重要な「自社の成果を最大化するためのホームページCMSの選び方」まで、分かりやすく解説します。

CMSは「Webサイトの管理システム」

CMSとは「Contents Management System」の略で、日本語では「コンテンツ管理システム」と訳されます。
一言でいうと、HTMLやCSSといったWeb制作の専門知識がなくても、テキストや画像を用意するだけで、ブログを書くような感覚でホームページの作成・更新・管理ができるシステムのことです。


管理画面から入力したテキストや画像は、あらかじめ用意されたテンプレート(デザインの雛形)に自動で流し込まれ、Webページとして表示されます。そのため、担当者はデザインやレイアウトを気にすることなく、コンテンツの中身を作成することに集中できます。


CMSがない場合との比較

CMSがない場合、Webページを1つ更新するにも、以下のような専門的な作業が必要でした。


  • HTML/CSSを編集してページ内容を修正
  • FTPソフトを使って、サーバーにファイルをアップロード

  • これでは、少しの修正でも制作会社に依頼したり、専門知識を持つ社員に作業が集中したりと、時間とコストがかかり、属人化の原因にもなっていました。CMSは、こうしたWebサイト運営の非効率を解消するために生まれました。

    CMSを導入することは、単に更新が楽になるだけではありません。マーケティング活動において、大きなメリットをもたらします。


    メリット1:スピーディーな情報発信で機会損失を防ぐ

    キャンペーン情報やプレスリリース、新しい導入事例など、鮮度が重要な情報を、担当者の手でタイムリーに発信できます。これにより、ビジネスチャンスを逃さず、顧客の関心を常に惹きつけることが可能です。


    メリット2:更新作業の内製化で外注コストを削減

    これまでページの更新や修正のたびに制作会社へ支払っていた外注費を削減できます。削減したコストを、広告やコンテンツ制作など、より戦略的なマーケティング施策に投資することができます。


    メリット3:コンテンツマーケティング(SEO)を加速させる

    CMSの多くは、ブログやお知らせといったコンテンツを簡単に追加できる機能を備えています。ユーザーの課題を解決する良質なコンテンツを継続的に発信することで、検索エンジンからの評価が高まり、中長期的な集客の柱となるSEO(検索エンジン最適化)を強化できます。


    メリット4:複数人での管理が可能になり、属人化を防止

    担当者ごとに権限を設定し、複数人でWebサイトを管理・運用できます。これにより、「あの人でなければ更新できない」といった業務の属人化を防ぎ、組織として安定したサイト運営が可能になります。


    メリット5:プラグインなどで手軽に機能拡張できる

    CMSによっては、「プラグイン」や「アドオン」と呼ばれる拡張機能が豊富に用意されています。例えば、SEO対策を強化する機能、問い合わせフォームを作成する機能、SNSとの連携機能などを、専門知識なしで簡単に追加できます。


    メリット6:Webガバナンスを強化し、ブランド価値を維持する

    Webサイトの規模が大きくなり、関わる部署や担当者が増えるほど、「デザインのテイストが部署ごとに違う」「古い情報が放置されている」「メッセージのトーンが統一されていない」といった問題が起こりがちです。
    こうした課題を防ぎ、Webサイト全体の品質と一貫性を保ち、その価値を継続的に向上させるためのルールや体制が「Webガバナンス」です。高機能なCMSには、このWebガバナンスを強力に支援する機能が備わっています。


  • 権限設定機能
  • 担当者ごとに「記事は作成できるが、公開はできない」といった権限を細かく設定し、不用意なページの公開や変更を防ぎます。

  • 承認ワークフロー
  • 作成したコンテンツは、必ず上長や法務部の承認を得てから公開される、といった社内ルールをシステム上で再現できます。

  • テンプレート機能
  • あらかじめ決められたデザインのテンプレートに沿ってコンテンツを作成するため、サイト全体のデザイン統一性が保たれます。

    CMSは単なる更新ツールではなく、企業ホームページの品質とブランド価値を守るための「統制ツール」としても機能するのです。

    多くのメリットがある一方、導入前に知っておくべきデメリットや注意点も存在します。



  • 導入・運用コストが発生する
  • 無料で利用できるCMSもありますが、高機能なものやサポートが手厚いものは、初期費用や月額のライセンス費用がかかります。

  • デザインの自由度に制約がある場合も
  • テンプレートを利用する場合、デザインの自由度が限られることがあります。独自のブランドイメージを細部まで表現したい場合は、オリジナルデザインに対応できるCMSを選ぶか、カスタマイズ開発が必要になります。

  • セキュリティ対策が必須
  • 特に世界中で利用されているCMSは、サイバー攻撃の標的になりやすい側面があります。ソフトウェアを常に最新の状態に保つ、パスワードを複雑にするなど、基本的なセキュリティ対策は必須です。

    関連記事:CMSのセキュリティ対策完全ガイド。Webサイトを守るための脆弱性リスクと強化策



  • 操作方法の学習が必要
  • 直感的に使えるCMSが増えていますが、多機能なものほど、全ての機能を使いこなすにはある程度の学習が必要です。

    CMSは、大きく3つのタイプに分類できます。それぞれに特徴があるため、自社の目的やリソースに合わせて検討しましょう。


    オープンソース型CMS


  • 特徴:ソースコードが一般公開されており、誰でも無料で利用できる。
  • メリット:無料。カスタマイズ性が高い。世界中に利用者が多く、情報が豊富。
  • デメリット:サーバーやセキュリティ管理は自己責任。公式のサポートがない。
  • こんな企業におすすめ:コストを抑えたい企業、Webに関する知識がある担当者がいる企業、自由にカスタマイズしたい企業

  • パッケージ型CMS


  • 特徴:ソフトウェアとして販売されているCMS。自社サーバーにインストールして利用する。
  • メリット:ベンダーによる手厚いサポート。セキュリティが高い。大規模サイト向けの機能が豊富。
  • デメリット:ライセンス費用が高額。サーバーの維持管理が必要。
  • こんな企業におすすめ:大規模なWebサイトを運営している企業、セキュリティ要件が厳しい企業、手厚いサポートを重視する企業

  • クラウド型CMS


  • 特徴:ベンダーが提供するサーバー上のCMSを、インターネット経由で利用する。
  • メリット:サーバー管理が不要。手軽に導入できる。常に最新版が利用できる。
  • デメリット:カスタマイズの自由度が低い場合がある。月額費用が発生する。
  • こんな企業におすすめ:サーバー管理の手間を省きたい企業、スモールスタートしたい企業、専門知識を持つ担当者がいない企業

  • 代表的なCMSとしては、オープンソース型にWordPress、クラウド型にConnecty CMS on Demand(国産)、HubSpot CMSなどがあります。

    数あるCMSの中から、自社に最適なものを選ぶためには、以下の8つのポイントで比較検討することが重要です。


    ポイント1:導入目的・サイトの規模

    「何のためにCMSを導入するのか」を明確にしましょう。情報発信がメインなのか、EC機能や会員機能が必要なのか。また、将来的にどれくらいのページ数になるかなど、サイトの規模感も考慮します。


    ポイント2:必要な機能は揃っているか

    ブログ機能、問い合わせフォーム、SEO内部対策機能、MAツールとの連携など、自社のマーケティング活動に必要な機能が標準で備わっているか、または拡張機能で対応できるかを確認します。


    ポイント3:誰でも直感的に操作できるか

    最も重要なポイントの一つです。専門知識のない担当者でも、マニュアルを見なくてもある程度操作できるか、無料トライアルなどを活用して実際の管理画面を触ってみましょう。


    ポイント4:デザインの自由度は高いか

    自社のブランドイメージを表現できるデザインが実現可能か。テンプレートの豊富さや、カスタマイズのしやすさを確認します。


    ポイント5:セキュリティ対策は万全か

    CMS自体の脆弱性対策は行われているか、不正アクセスへの監視体制、サポート体制などを確認しましょう。特に個人情報を扱う場合は重要な項目です。


    ポイント6:Webガバナンス(統制)を効かせられるか

    特に大企業や、複数部署でサイトを運営する場合には、Webガバナンスの観点が欠かせません。サイト全体の品質を維持するために、以下のような機能が備わっているかを確認しましょう。


  • 詳細なユーザー権限設定
  • 承認ワークフロー機能
  • ページの公開予約・履歴管理(バージョン管理)機能

  • これらの機能が充実しているCMSを選ぶことで、人的ミスを防ぎ、組織として統制の取れたサイト運営が可能になります。


    ポイント7:費用対効果は見合っているか

    初期費用だけでなく、月額費用、保守費用、機能追加の費用など、トータルコストで判断します。そのコストを支払うことで、どれだけの業務効率化や売上向上が見込めるか、費用対効果を考えましょう。


    ポイント8:サポート体制は充実しているか

    操作で困った時やトラブル発生時に、電話やメールで相談できる窓口はあるか。サポートの対応時間や範囲も確認しておくと安心です。

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    CMSは、単なる「ホームページ更新ツール」ではありません。スピーディーな情報発信とデータに基づいたサイト改善を可能にし、企業のマーケティング活動全体を効率化・高度化させるための経営基盤です。


    今回ご紹介した選び方のポイントを参考に、ぜひ自社の目的や課題に合った、最適なパートナーとしてのホームページCMSを見つけてください。適切なCMSを導入・活用することが、Webサイトからの成果を最大化する第一歩となるはずです。

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